登山コース
行動時間 3時間
1日目 猿倉→白馬尻小屋→大雪渓→白馬頂上宿舎
装備
テント泊の装備、軽アイゼン、ヘルメット、2日分の昼食。
念のため軽アイゼンを持っていきましたが、槍ヶ岳に引き続き使う場面はありませんでした。
白馬は全体的に脆い岩でできており、特に雪渓は落石が多いためヘルメットがあればヘルメットを持っていきましょう。意外と皆さんヘルメットをしています。
1日目
八方 第二駐車場に車を置いて、猿倉までバスで移動します。
八方にはたくさん駐車場があって、どれもバス停から近いので空いてるとこに入れましょう。
ナビは八方バスターミナルを指定して行けばすぐにわかります。
長野県白馬村大字北城5734-1 白馬八方バスターミナル
2階にはmont-bellがあります。
9時45分発のバスに乗ります。
シーズンによってバスの時刻が変わるので確認しましょう。
バスの時刻表
八方から猿倉まで930円です。
バスの時間まで1時間ほどありましたので八方交差点にあるLION CAFEでサンドイッチをいただきました。
バスターミナルから30分ほどで猿倉(猿倉荘)に到着です。
ここが登山口で早速登り始めるので装備を整えます。
猿倉荘で軽アイゼン1000円で販売されていました。
猿倉から40分ほどで白馬尻小屋に到着です。猿倉からは整備された道があるのでここまではハイキング感覚で来れました。
注意事項です!!
白馬の大雪渓です。紅葉が綺麗でした。雪渓の歩行時間は30分程度でした。
その後は、がれ場、岩場の連続です。
がれ場でスリップしている人が多数いたので、コースを間違わないようにしましょう。
注意事項にもありましたがクレパスで大きくえぐれてるところがあるので近寄らないように。
雪渓はスプーンカットされたような状態になっていたのでアイゼンは付けずに登りました。下りの場合は付けたほうがいいと思います。
雪の上にある石は全て上から落ちてきたものなので、雪渓は素早く通過しましょう。
この橋を渡って15分ほど登ると避難小屋があります。そこが安全な休憩ポイントになります。
岩がカッコイイ。。。
避難小屋から20分ほど登ると白馬岳頂上宿舎に到着します。この日はテントが多かったですが、この後に猛烈な強風と気温低下で何名か小屋泊に変更していました。