槍ヶ岳から北穂高岳(北穂高小屋)の登山コース紹介

登山コース

行動時間 7時間(休憩込み)

穂高小屋

登山開始

朝4時に起床し、朝食を済ませ朝焼けを見にいきます。

朝焼けを山頂から眺めるために山頂までの道がヘッドライトで照らされていました。

朝焼けが本当に綺麗で天気にも恵まれて最高でした。

ライミングしている方がいます。

槍ヶ岳山頂までのルートは明瞭で目印もあるため目印を頼りに進んでいきます。

基本的に一方通行になっており、すれ違いが困難なので必ずルートを守りましょう。

後ヘルメットを必ず装備していきましょう。槍ヶ岳山荘でレンタルできます。

15分ほどで山頂に到着です。奥に見えるのは笠ヶ岳かな。天気が本当によくて景色が最高でした。気づいたら20分近く山頂で写真を撮ったり、他の登山者と話していました。

降りるときも一方通行なのでハシゴを間違えずにおります。

この後、槍ヶ岳山荘でパンを食べたりしましたが写真忘れた。。。

この後、テント場方向に行くとルートがあるので大喰岳、中岳、南岳まで一気に行きます。

大喰岳からの槍ヶ岳。ここで朝焼けをみると日の出が見えるらしいです。

槍ヶ岳からは山頂に登らないと日の出が見えませんでした。

中岳、南岳までは難所はありませんがアップダウンが多いのと、本格的な岩稜帯になるのでペースを保って焦らずに進みましょう。

3時間ほどで南岳小屋に着きます。

南岳小屋を超えると、急な岩稜帯の下りが続きます。

南岳に雷鳥の家族がいました。

大キレットの風景です。気温が上がってきてガスがでてきました。

ルートが岩に書かれているので見落とさずに落ち着いて通過します。

危険な箇所には鎖場、ハシゴが設置されています。鎖場は複数人で通ると危険なので一人ずつ通過します。また垂直方向に伸びる鎖の場合は両手でつかむと体が振られてしまうので、片手は鎖、片手は岩をつかむと安定します。

今見ても怖い…

斜面が急なのでできるだけ、後ろ向きで降りたほうが安全だと思います。

北穂高小屋が見えた時は本当に安心しました。最後のこの上りがつらい…

北穂高小屋からの風景

北穂高小屋は基本的に予約必須なので小屋に泊まる場合はできるだけ予約しましょう。

私たちは翌日が雨予報だったのでテントではなく小屋に素泊まりしました。

ちなみに北穂高小屋からテント場は結構遠いです。

下に見える光は涸沢ヒュッテのテント場です。明日行く、奥穂高の稜線が綺麗だ。

日が暮れると天の川が見え、越えてきた大槍ヶ岳が見えました。