三連休が快晴という事なので蝶ヶ岳に行ってきました。
コース
出展ヤマプラ
コースは三股登山口から蝶ヶ岳のピストンです。
三股に常念岳の分岐点があり、道も明瞭です。
装備
今回はテント泊なのでいつもどおりlocusgearのシェルターとドライフードがメインです。
総重量8.5kg で猛暑が予め予測できたのでいつもより水を多めに持っていきました。
功を奏したのが塩飴と水多めでした。高温多湿でどんどん体力が奪われていくので熱中症になるところでした。
山頂で気温が15度程度あったのでもうダウンは不要ですね。シュラフにするともっと軽くできそうです。
沢が一箇所あるので濾過器があれば飲水を確保できると思います。
仲間含めて虫刺されの人が続出したので肌をだす服装の場合は注意したほうがいいのと、ハイマツ付近のテント場は虫が多いので防虫ネット的なのがあると便利かと思います。
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お弁当
蝶ヶ岳ヒュッテで1000円でお弁当を注文できます。テント泊でも可。
前日に申し込む必要があるのでテント泊の人はテント場申込みと同時に頼みましょう。
三股駐車場
東京を出たのが6時で駐車場に着いたのは9時前でしたが登山口から2キロしたまで路肩駐車で埋め尽くされていました。おそらく100台以上はあったかと。
三連休恐ろしい…
路肩駐車には目をくれず一番先まで行くべし！！
三股駐車場までは道が崩落しているため行けないのですが、崩落地点手前にも駐車場があるので周辺が比較的空いてるので恐れずに一番上まで行くことで体力を温存できます！
登山指導所で登山届
登山届は必ず出しましょう。
三股駐車場まで歩く
この時点ですでに汗だく。。。あつすぎる。。
この先にゲートがあります。
常念岳の分岐点。この時点ですでに十分すぎるほどの準備運動…
樹林帯をひたすら登る
ここから山頂まで樹林帯が続きます。蒸し暑い。
力水
登山口から30分ほどで水場があります。かなり冷たくて痛くなるほどですがこの暑さならめっちゃめっちゃ気持ちい！！
ゴジラ
有名なやつですね。想像通りすぎてそんなにインパクトなかった（笑）
休憩ポイントはまめうち平
登山口から2時間ほどでまめうち平に着きます。まめうち平まではニセピークがいくつかありますが、まめうち平まで頑張れば広場と影があっていい休憩ポイントです。
残り3.9km …
ここから長時間の急登が続く
まめうち平から先は急登が続きます。木道が整備されていて登りやすいですが、とにかく急なので急がずに登りましょう。
蝶沢
天然クーラーの蝶沢！！めっちゃめっちゃ涼しい！狭い場所ですがヒンヤリしているのでここで体温を下げましょう。
ここから先、水場はありません。
ここの水は濾過器なしでは飲んではだめです。
急登
最終ベンチ
ほぼ崩壊してる最終ベンチ。ここまでくれば残り30分ほどです。
山頂到着
15時頃に到着しましたがすでにテント場は満員御礼状態でした。
満員すぎて先にテント場を確保してから受付するように指示されたのと、テント場であれば指定はないので先に確保したほうがいいかと思います。
この日は３０張りのところに２００張りが集結しておりました。
小屋は３人で布団２つだったとのこと。
山頂はテント場のすぐ上でいつでもいけます。
我らのテント場
みんなが溜まっているところには張れなかったので50mほど戻ったところに山頂側に３張りぐらいできるスペースがあるのでそこ張りました。
ここが下界と常念岳が綺麗に見えて最高のポジションでした。有刺鉄線がちょこちょこあるのでテントが破れないように気をつけてください。
星空が最高
朝焼けも最高
モルゲンロート
こんなに綺麗なモルゲンロートを見たのは初めてです。穂高方面が綺麗に見える最高のスポットですね。
蝶槍までの散歩
山頂から蝶槍まで片道３０分程度です。
翌日も最高の天気で暑いですが、槍ヶ岳が綺麗に見えますね。
下山
下山開始は9時頃で登ってきた急登を下ります。急斜面なので足にきます。
写真はいきなり三股まで下山してます。。。
温泉は ほりでーゆ
三股に登ってくる途中にあるほりでーゆが一番近い温泉です。今回はこちらに行きました。汗かきすぎて最速でお風呂に入りたかった。。。
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