2019年初登山は雲取山で避難小屋宿泊でした。
登山コース
いつもどおり鴨沢の丹波山村村営駐車場からスタートです。
初心者の方は普段の登山でコースタイムの半分ぐらいのスピードを維持しないと日帰りは難しいので三条の湯からの一泊二日のコースを検討してください。
コースタイム5時間(片道):雲取山山頂避難小屋
装備
テント泊装備でテント以外は全て持っていきました。
避難小屋に泊まった時、外気温は-3度で小屋内は3度だったので6度ほど温かいようです。
当時は6人ほど小屋にいたのでその分も暖かったようです。ナルゲンボトルがあればお湯を入れることもできるので湯たんぽにするとかなり温かいです。
避難小屋泊は重量級
避難小屋泊するぞ!と盛り上がったものの、大量の酒と食料で総重量10kgを超えコースタイムピッタリのゆっくりペースで上り続けます。
七ツ石小屋の水場
七ツ石小屋の水場から滴る水が氷爆のような状態になっていました。水場を利用する場合は七ツ石小屋の方面に登っていく必要があります。
水場は凍結してなかったです。
ブナ坂から1時間半
ブナ坂から急登が続き山頂まで1時間半ほどです。
12時頃出発したのでブナ坂のあたりで日が落ちて来ました。
奥多摩小屋のテント場
奥多摩小屋閉鎖に伴いここも今年で終わってしまいます。。。
クラウドファンディングとかで再建してほしいです。
雲取山の名物
ダンシングツリー…
雲取山山頂からの夕暮れ
この日は空気が澄んでおり雲もなく最高の夕日でした。
雲取山避難小屋
小屋の晩酌が進みすぎて写真を一切撮ってなかった…
雲取山避難小屋は最大で20名ほど入れそうな広さです。
人数にもよりますが外気温より6度ほど温かいものの、底冷えが強いので冬用のマットは必須です。インサレーション入りのマットですとまったく寒さは感じません。
もしテントを持っていく場合は小屋の中でテントを張ると隙間風を防ぐことができるのと、空気の量が減るので暖かさが増します。
避難小屋周辺には水場がないので注意が必要です。
朝焼け
避難小屋と山頂はお隣さんなので朝焼けみるのも便利な場所です。
温泉はもえぎの湯
奥多摩の定番、もえぎの湯にお邪魔しました。