外七峰縦走というイベントを知って参加してきました。
写真を撮る余裕がなかったのでダイジェストとしてお伝えいたします!
外七峰縦走とは
ロングトレイル)のイベントでこれまで34回の開催実績があるそうです。
私は今年が初参加です。
その名の通りで、外秩父にある山々7峰を縦走しながらゴールを目指します。
レースではなくハイキングとしての位置づけなので初心者の方も多かった印象です。
CPごとに下山ルート(リタイヤ)が設定されておりバスで白石車庫バス停まで行くこともできます。
参加費が2000円で事前の申込みが必要になります。
コース
今年はスタート地点が2つあり、東武竹沢駅からスタートできます。
受付は小川町駅へ行く必要があります。
東武竹沢からですと2km短縮でき、コース上の渋滞も減るためさらに短縮可能です。
小川町 or 竹沢駅 → 官ノ倉山(5.1km地点) → 笠山(16.7km地点) → 堂平山(18.4km地点) → 剣ヶ峰(19.3km地点) → 大霧山(25.4km地点) → 皇鈴山(31.1km地点) → 登谷山(32.3km地点) → 寄居駅(42km地点:ゴール)
装備
- ポカリ 1リットル
- 水 500ml
- 昼食、パン、トレイルバター
- 調理道具(ガス、ストーブ含む)
- トレランシューズ
持っていかなかった物
- トレポ
- カメラ
補給地点
今回一番気になっていたのが補給地点でした。
補給地点が豊富にあったので持って行きた昼食などは殆ど手にしませんでした。
特に和紙の里と堂平山山頂は色んな食事が提供されていたのでありがたかったです。
- 和紙の里(官ノ倉山 → 笠山 間)
- 堂平山山頂
- 峠の茶屋(定峰峠)(剣ヶ峰 → 大霧山 間)
- 彩の国ふれあい牧場 (大霧山 → 皇鈴山 間)
- 会場設営の水場 (登谷山 → 寄居駅 間)
スタート地点の役場
スタート地点で事前登録で送られてきた、チケットと引き換えに地図、チケットケース、粗品、をもらいスタートです。
CP(チェックポイント)が設けられており、CPごとにハンコを押してもらいます。
渋滞
毎年渋滞が問題視されているのと、渋滞が嫌で参加しない方もいると思うのですがスタート地点を分けたり、有料にすることで緩和できていそうです。
実際に立ち止まるような渋滞は殆どなく、登り始めやピーク近くは渋滞しますがそれも20kmを超えると先頭集団ができ始めてきて渋滞自体が小さな集団になりそれほど気にならなくなります。
時間内に完歩はしたいのと、競技ではないので落ち着いて行きたいのと、ルール上走るのは禁止されています。
渋滞のない様子。
和紙の里の桜
和紙の里には屋台がでており、こちらで補給可能です。
和紙の里を抜けて、車道をしばらく歩くコースになります。
堂平山 山頂付近
自転車の人も多く、草原が広がってるので好きな山になりました。
山頂がCPになっており、カレー売ってたのが最高でした!!
大霧山
大霧山が約半分の地点でこのあたりから、混雑や渋滞が緩和されはじめて体力の差がでてきているなと感じた地点でした。
大霧山はアップダウンが多いので峠の茶屋(定峰峠)で補給可能なのでこちらで十分補給してから行くのがいいです。
彩の国ふれあい牧場
みんなソフトクリーム買うよね…
ここから先は車道→登山道→ラスト車道(10km) という感じで登る距離は短いのですが結構体力が減ってきたので最初よりキツく感じました。
ここが実質最後の補給地点となります。
皇鈴山、登谷山
この2つの山は 彩の国ふれあい牧場
から比較的近く、眺望も素晴らしいところでした。
低山なのでピクニック感覚で行けそうです。
ゴール
スーパのベルクフォルテの駐車場がゴールです。
屋台がたくさんでて、完歩したあとビール飲みたかった!
今回の記録
時間的にはトータルで9時間半で完歩できました。
反省点
- トレランシューズ
馴れないトレランシューズを履いていってしまったのとアスファルトの部分を10km以上歩くのでソールが浅いトレランシューズでは足の裏がとても痛くなりました…
次は登山靴で行くと思います。
- パンツ
今年は暑かったのと42kmほどの長距離になると流石に短パンが最適でした。